TOPICS

ポリウレアコーティングのデモ開催

3月22日、丸紅タイランドは日本のライノジャパンと協力して、ポリウレア・コーティングのデモンストレーションを開催し、工場を構える日系企業や施工業者ら約40名が参加した。

ポリウレアはイソシアネートとポリアミンの化学反応によって生成される樹脂素材で、高い防水性や耐摩耗性、耐薬品性、防錆性など多くの特長を持ち合わせている。コーティング剤として、ビルやマンション、工場の屋上、床の補修など、幅広く使用されている。ライノジャパンはアメリカのライノライニングスが開発した製品の日本での総販売元を務め、タイには駐在員事務所を構えている。

当日は丸紅タイランドの酒井宗二社長の挨拶に続き、ライノジャパンの角田孝道取締役がポリウレアの特長、施工事例などを説明。その後、参加者の前で実際にポリウレアをスレートに塗布した。塗布後はハンマーで叩いても塗装面にヒビは入らず、高い耐衝撃性を証明。ポリウレアを塗布した発泡スチロールの容器に人が載っても壊れなかった。塗布直後に参加者が触れると、熱はまだ残っているものの手に付着せず、速乾性もPRした。

製品に関して詳しくは www.rhinojapan-thai.com まで。

 

  • Facebook
  • twitter
  • line

関連記事