SCGヤマト、東部に宅急便サービス拡大

SCGヤマトエクスプレスは5月22日から、タイの東部8県に宅急便サービスを拡大すると発表した。

新たに対象となる県はチャチュンサオ県、チョンブリ県、チャンタブリー県、ナコンナヨック県、ラヨーン県、プラチンブリ県、サケーオ県、トラート県。従来はバンコクおよび周辺のサムットプラカン県、ノンタブリー県、パトゥムタニ県で提供していた。

同社は日本でヤマト運輸などを傘下に持つヤマトホールディングスと素材大手サイアム・セメント・グループとの合弁会社として昨年設立され、今年1月から宅急便サービスを開始した。

バンコクおよびその周辺エリアではタイで初となる小口保冷輸送サービス・クール宅急便も提供している。