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マツダ上半期に13%増の2万4千台販売

マツダセールスタイランドは7月19日、今年上半期の販売台数を23,893台と発表した。前年同期比13%増を達成した。

小型乗用車「マツダ2」が26%増の14,284台と好調で、販売増を牽引した。その他は中型乗用車「マツダ3」が24%増の2,677台、SUV「CX-3」が23%減の2,219台、SUV「CX-5」が0.8%減の1,604台、ピックアップトラック「BT-50 PRO」が1.5%減の3,099台、スポーツカー「MX-5」が47%減の10台だった。

これに伴い、今年の販売目標を当初の50,000台から51,000台へと引き上げた。下半期にはCX-5など2モデルの発表や販売店網の拡大なども予定している。

今年のタイの自動車販売台数は、官民の投資推進や農産物価格の上昇、個人消費の増加で国内景気は回復へ向かい、820,000台に達すると見通した。

(写真はマツダセールスタイランドのチャンチャイ社長)

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