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LEXUS AUTO CITYが新型「LS」を初納車

トヨタは昨年、高級車ブランド「LEXUS」の旗艦モデル「LS」を11年ぶりにフルモデルチェンジした。スクンビットとラムイントラに店舗を持つLEXUS AUTO CITYではこの程、タイ国内1号車を納車した。

納車式にはLEXUS AUTO CITYのKaewjai CEO、Noppadol COOらが出席。ユーザーである豊田通商タイランドの大場清義社長に輸入されたばかりの1号車を納車した。

新型「LS」は昨年10月に日本で発表され、クーペシルエットの斬新なデザインに日本の伝統的美意識を表現したくつろぎの車内空間を実現したコンセプトが人気を呼び、目標台数の15倍以上の受注をした。

同社の吉田広宣GMは「新型は歴代モデル最大の後席スペースを実現し、自動ブレーキを含む日本と同等の先進安全技術を標準装備した完璧なフラッグシップモデル」と述べ、今後、日系企業の新規及び乗り換え需要を喚起していく考えを示した。

「LS」は4つのグレードがあり、価格は1,153万~1,583万バーツとなっている。

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