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高松機械タイ法人が15周年記念式典開催

高松機械工業のタイ現地法人、タカマツマシナリー(タイランド)では6月7日、8日の2日間にわたってタイ進出15周年記念のセレモニーをプライベートショーと併せて開催した。

会場にはCNC1スピンドル1タレット精密旋盤「XC-100」「XC-150」「GSL10H」「GSL15」や、CNC2スピンドル2スライド精密旋盤「XW-60/60M」「XW-130」ら高松機械工業の工作機械に加え、切削工具のタンガロイ、産業用アルミフレームのエヌアイシ・オートテックらもブースを構えた。中西与平社長は参加者を前に、「今後も発展を続けていけるよう頑張りますので、今後ともよろしくお願いいたします」と述べた。また、山下英二MDは「これからも社員一丸となってお役に立てるよう頑張っていきたい」と抱負を語った。その他、ステージ上でのパフォーマンスや参加者を交えた抽選会も行われるなど、連日盛況のうちに終わった。

同社は2003年に設立され、2015年に現在のオフィス兼ショールームをサムットプラカーン県に構えた。去年からタイに加えて、フィリピン、シンガポール、マレーシア、インドなど近隣国もカバー。現在、東部臨海工業地域への拠点設立も検討している。

画像=中西社長(左端)、山下MD(左から4人目)ら社員

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