METALEX特集
注目の技術、製品が多数集結 全ホールのフロアプラン掲載
ASEAN最大の製造業向け展示会「METALEX 2019」が、 11月20日から23日までバンコク国際貿易展示場(BITEC)で開催される。 33回目となる今年もHall98から106までBITECをフル活用し、 64,000平方メートルのスペースに約50ヵ国から4,000ブランドが出展。 各社が最新の金属加工技術と製品を披露する。
新しいスマートテクノロジー
METALEX 2019は、タイ政府が掲げる投資政策「タイランド4.0」に沿ったスマートテクノロジーが目玉となる。数多くの金属加工技術とソリューションの中から、特にスマートワイヤ&チューブテクノロジー、アルミニウムや軽量素材などの新素材、微小電気機械システム(MEMS)、ワイヤレス、モノのインターネット(IOT)などのスマートセンサーに焦点を当てる。
日本の機械メーカーも参加
スマートテクノロジーが目玉とされる一方、今年も引き続き製造業投資に必要となる工作機械、金属加工機械、工場内自動化技術など日本企業の得意とする幅広い製品・技術にも注目が集まっている。11年連続出展となるジェトロ・パビリオンには中小企業を中心とする52社が、タイ市場における販路開拓・販売拡大を目的に出展する。
2019年11月1日掲載