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チョンブリ県で航空機部品工場建設へ、台湾企業

2月1日、工業団地開発大手WHAコーポレーション傘下のヘマラート・ランド&ディベロップメントは、ジンパオ・プレシジョン・インダストリーとの間で54ライの土地売買契約を締結したと発表した。

チョンブリ県のヘマラート・イースタンシーボード2工業団地で航空機部品を製造する新工場建設用地として購入した。台湾のJPPホールディング傘下のジンパオ・プレシジョン・インダストリーは1998年にタイで創立。金属部品メーカーとして航空機、IT通信機器、電機電子、エネルギー、医療機器、食品関連向けに部品を供給している。

WHAコーポレーションのジャリーポーン社長は「政府のEECプロジェクトに役立ことができました。さらに、政府の重点産業とする10分野の進展の一助も担うことができました」と語った。

WHAグループではこのほど事業成功15周年および創業30周年記念の行事をバンコク都内のホテルで行った。式典にはウッタマ工業大臣が出席して事業の成功に対して祝辞を述べ、近年の東部経済回廊(EEC)の開発進展がタイ経済に寄与していることを称賛した。

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