チョンブリ県シラチャにある日本人向け賃貸住宅「ハーモニックレジデンスシラチャ」が、ミキハウス子育て総研による「子育てにやさしい住まいと環境」に、海外物件としては初めて認定された。

120平方メートルを越え一戸建て感覚で過ごせる間取りや、敷地内での歩車分離および緑豊かな遊歩道の設置、フロントサービスを備えたクラブハウス、安全性を高めるセキュリティーゲートなどが評価された。ミキハウス子育て総研では、 70 項 目の基準のうち、45 点以上の点数を獲得した物件を認定している。

同物件は、東急電鉄とサハーグループの合弁会社サハ東急コーポレーションが開発した。全180戸。フィットネススタジオやプール、日本語対応フロントデスクがあり、日本人学校や幼稚園が隣接。今年5月には近接地にサハグループが誘致したクリニックの開業を予定している。