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科学技術開発庁がサミットと自動車部品の共同研究
科学技術省国立科学技術開発庁とサミットR&Dセンターは7月27日、自動車部品の設計・生産技術の共同研究プロジェクトに調印した。
自動車向けのハイテク部品の研究開発を進める。部品の軽量化、加熱式成型プロセス、排気管の振動実験の自動化システムなど、タイの自動車産業さらなる発展をサポートする。
国立科学技術開発庁のナロン所長は「我々は生産工程を開発する技術開発と研究開発を重視している。国の政策に応えるためであり、コスト削減と付加価値アップを焦点に生産工程を開発する知識要素と技術方面を支援することで、国の自動車部品の輸出収入を増大させる」と話す。
サミットR&Dセンターのコンクリット社長は「同研究プロジェクトは第1に部品軽量化、第2に加熱式成型プロセス、鉄鋼合金の自動車部品などの調査」と語る。
写真=ナロン所長(左から3人目)、コンクリット社長(同4人目)