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TAIST Tokyo Tech事業10周年を祝賀

科学技術開発庁は、日本の東京工業大学とタイのキングモンクット工科大学ラックラバン、キングモンクット工科大学トンブリ、シリントン国際工学部(SIIT)、カセサート大学による「TAIST Tokyo Techプロジェクト」の10周年を記念する祝賀会を開いた。

TAIST Tokyo Techは、世界レベルのエンジニアと研究者を育成する大学院プロジェクト。国と産業界が真に求めるニーズに対応するコースを設定しており、すべてのコースに東工大の教授陣が入る。パトゥムタニ県のサイエンスパークで授業は行われ、科学技術開発庁の奨学金が2年間に供与される。現在、自動車工学、組込情報システム、環境工学の3コースを開講している。

科学技術省のソムチャーイ副次官は「TAIST Tokyo Techプロジェクトは、科学技術開発庁によるタイの研究機関と世界的な東工大との間の協力の良き例です。同プロジェクトは運営と業績の両面で成果を挙げています」と胸を張る。

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