6月6日から9日までバンコク国際貿易展示場（BITEC）で再生可能エネルギーなどに関する展示会「アセアン・サステイナブル・エネルギー・ウィーク2018」が開催された。

国営石油PTTの潤滑油事業を担うPTTルブリカンツブランドも出展し、ブラニン業務担当副社長が開会式に出席。開会式後、UBMアジア（タイランド）のＭ・ガビMD、マヌー社長、エネルギー省エネルギー政策企画事務局（ＥＰＰＯ）のタワーラット局長、タイ電気自動車協会のヨサポン会長が同社のブースを訪問した。

環境に優しい選択的エネルギーの使用を増大させるため、同社のイノベーション研究所は高品質の産業用潤滑油を開発している。「PTT DRIVERA SYNTHETICS」は機械の滑らかな回転を保証するとともに、厳しい条件下でもギアボックスを保護。また、化学反応による腐食も最大限抑制され、機械の使用寿命が延びる。

国際認証はAGMA9005-E02をはじめ、US STEEL 224、DIN51517パート3、DAVID BROWN S1.53.101タイプＥ、CINCINNATI　MACHINE、FLENDER EVISION13（ジーメンス）を取得している。

画像＝PTTのブラニン氏（左から3人目）ら