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自動車、二輪展示会で好調な受注
自動車、二輪の展示即売会「バンコク国際モーターショー」が、3月28日から4月8日までノンタブリ県の国際展示場インパクトで開催された。主催者によると期間中に162万人が来場した。
今年は自動車が31ブランド、二輪が15ブランド出展。期間中に自動車は前年比18%の3万6,587台、二輪は前年比104%増の5,912台受注と軒並み好調だった。自動車のブランド別受注台数は、トヨタが5,689台で1位、2位はホンダ5,133台、3位マツダ5,021台、4位いすゞ3,920台、5位メルセデス・ベンツ2,297台だった。二輪はホンダが2,628台で1位、2位ヤマハ737台、3位川崎554台だった。
EVも積極的にPRされ、日本のベンチャー企業FOMMが東南アジア向けに開発し、年内にもタイで発売される4人乗りの超小型EV「FOMM One」は、期間中に354台が予約されたという。