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ボイラ関連の展示会で日系企業がPR

6月6日から9日までバンコク国際貿易展示場(BITEC)で、ポンプやバルブ、圧力容器の展示会「Boilex Asia 2018」「Pumps & Valves Asia 2018」が開催された。

タイでボイラの販売、メンテナンスを手掛けるフェニックステックジャパンでは、日本のボイラメーカー、サムソリューションの日本製最新鋭ボイラ「SEモデル」をアピール。同製品はタイ初上陸で、高ターンダウン比で省エネ運転を持続する。同社の大野裕史社長は「他社からのご購入や他メーカーのボイラでも迅速なメンテナンスを心掛けています。おすすめのボイラは蒸気乾き度抜群で壊れにくいサムソリューションです」と語った。

また、IHIアジアパシフィック(タイランド)は、前回に続き2回目の出展。貫流3tボイラのフラッグシップモデル「K-3000SEI」の実機などを展示した。タイ国内では食品、自動車関連の工場で導入が進み、ベトナム向けも好調とのこと。

会場ではそのほか各種のセミナーをはじめ、さまざまなイベントが行われ連日盛況だった。

 

 

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