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INTERMACH2018 4日間で約4万人来場 商談会成約額120億バーツ超

東南アジア最大級の機械産業展示会「INTERMACH」および裾野産業見本市「SUBCON THAILAND」が、5月16日から19日までバンコク国際貿易展示場(BITEC)で開催された。

開会式では、タイ投資委員会(BOI)のチョークディ副長官が「この展示会は、タイランド4.0へと突入する推進力の一部となり、タイの産業界にさらなる発展のチャンスを開く活動として重要な役割を果たすとともに、タイの企業が進むべき知識に満ちた近道となって各工業部門の新技術とイノベーションへのアクセスを容易にするでしょう」と述べた。また、UBMアジア(タイランド)のマヌー社長は「インダストリー4.0をサポートする最新イノベーションを備えた機械設備の展示会となります」とアピールした。

今回はHall 99から104まで3万8,000平方メートルのスペースに、45カ国から1,200近いブランド、10の国際パビリオンが出展。50近いセミナーが期間中に催された。アセアン初と銘打たれたスマート・ファクトリー・ショーケースが400平方メートルの広さで展示され、無人運転のフォークリフトなどが登場した。そのほか、プログレッシブ・ベンディング・ロボットのコーナーでは、3台の曲げ加工機と働く1台のロボットが展示された。

主催者の発表によれば、今年は4日間で4万627人が来場。昨年の4万2,118人を下回った。BOIらが主催したビジネスマッチングでは、目標の6,500組を上回る7,211組の商談を達成し、自動車や電機電子、機械部品など成約額は127億600万バーツに上ったと発表された。次回のINTERMACHは来年5月8日から11日まで開催される。

 

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