みずほ銀行バンコック支店では9月6日、ミャンマーの最大都市ヤンゴンの最新経済状況や投資、金融に関するセミナーを開催し、日系企業関係者ら約50名が参加した。

冒頭は「新たなステージを迎えたティラワ経済特区」と題し、日本、ミャンマー政府が共同で開発を進めるティラワ工業団地の開発運営会社ミャンマー・ジャパン・ティラワ・デベロップメントの四郎園和昭取締役営業部長が、今年電力施設の供用がスタートして停電が大幅減したなど、ティラワ工業団地の最新の開発状況を紹介した。

また、みずほ銀行ヤンゴン支店の菊次亮太営業課課長がミャンマーの最新金融事情を解説。ミャンマーでの給与振込サービスなど同行のサービスも併せてアピールした。