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東南アジア最大級の食品関連見本市「THAIFEX」開催

5月31日から6月4日までノンタブリー県の国際展示場インパクトで、タイ最大級の食品関連見本市「THAIFEX-WORLD OF FOOD ASIA 2017」が開催された。チャレンジャーホール1~3とIECホール1から6までの計93,500平方メートルがフル活用され、46カ国から2200社近くが出展した。

米穀製品などの商社・木徳神糧のブースには、「新潟県産無洗米コシヒカリ」など日本の各種無洗米が並んだ。同社は2008年にキトク・タイランドを設立。タイに日本米を輸入し、各地の大手スーパーなどで販売されている。無洗米のみを扱うのは、ヌカ層が除去されており劣化が進みづらいためという。タイでも日本米は生産されているが、「日本の農家は食味を重視している」(山本周平顧問)と品質をアピールする。

タイ料理パッタイの有名店ティップサマイは家庭でも店の味を再現できるパッタイソースをこのほど発売し、ブースでもPRした。味はクラシックとエビみその2種類。さらにパッタイの麺センチャンとソースのセットなども販売している。

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