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三菱電機がファイバーレーザーセミナー開催
三菱電機オートメーション(タイランド)は9月28日、バンコク都内のホテルでファイバーレーザーテクノロジーセミナーを開催した。
三菱電機名古屋製作所の宮本康行氏は同社のファイバーレーザーeX-F60モデルをPR。「ファイバーレーザーeXシリーズは最先端の製品で、三菱独自のレーザー発振装置と最新型制御装置D-CUBESを搭載しています。現在、当社のファイバーレーザーは世界で13,000ユニット売れており、来年は18,000ユニットに増えるでしょう」と語る。
同シリーズは切断技術が進歩し、一層精度の高い仕上がりが得られる。操作が簡単で、省エネにも貢献。サイズは2kWから6kWの品揃え。同社は販売の際の各種技術アドバイスをはじめ、質の高いアフターサービスを提供している。
ファイバーレーザーの特長は、作動が迅速で、精度が高く、使用面の弾力性が高いことである。米国で最もよく売れている。