1月26日、阪神国際港湾戦略事務局ポートセールス部会主催による阪神港セミナーがバンコクで開催された。タイとの間の新たな貨物、航路誘致が目的。阪神港としての海外セミナーは今回が初めて。
阪神国際港湾の安川清一郎執行役員は、阪神港を成す大阪港と神戸港の歴史や、コンテナ取扱量、コンテナターミナルなどの概要を説明。また、4月1日より営業開始するOcean Network Express(Thailand)の床並喜代志MDらがサービスの内容などを紹介した。同社は川崎汽船、商船三井、日本郵船のコンテナ船事業統合会社。