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東急がバンコクで新たなコンドミニアム建設
東京急行電鉄は5月23日、タイの大手デベロッパーのサンシリと共同で2件のコンドミニアムを新たに開発すると発表した。第2弾のプロジェクト「エカマイ11」は、エカマイ通り沿いに建設される38階建ての高層コンドミニアムで、約29~57平方メートルの約550戸を開発。7月に着工し、2021年に完成、入居開始の予定。7月21日から販売開始する。
第3弾のプロジェクト「スクムビット50」は、地上8階建て2棟のコンドミニアムで、スクムビットのソイ50で建設される。約25~57平方メートルの約400戸を予定。5月に着工し、完成、入居開始は来年の見通し。販売開始は7月。
両社は既に、東急とサハグループの合弁会社サハ東急コーポレーションと共に、Siri TK Oneを設立し、スクムビットでコンドミニアム「taka HAUS(タカハウス)」の建設を進めている。昨年9月の販売開始後、95%が申し込み済みという。